2018年1月17日。
この日、契約後の初照射をしに、ミュゼプラチナム自由が丘南口店に行きました。
まず、受付でスタッフに会員カードを見せ、今日の施術についての確認を受けた後、待合スペースで待ちます。
以前は会員カードがありましたが、現在はミュゼのアプリから会員カードと呼ばれる「バーコード」画面を呼び出し、スタッフに見せる、という形式を採用しています。
これなら、財布の中で会員カードが行方不明になって受付で慌てふためく、ということもありません。
財布の中がいろいろなお店の会員カードやポイントカードであふれている私には、とてもありがたいです。
(廊下)
ミュゼプラチナム自由が丘店には、6つの施術室があります。
私が行ったのは、平日の夜遅い時間ということもあり、どの施術室も使用中でした。
お客さんは、制服姿の女子高生から30代くらいまで幅広いです。
この日、私は施術室の一号室に通されました。
隣の施術室とはカーテンで仕切られているのみで、話し声が聞こえてきます。
一つ一つの施術室は広く、着替えに難儀することはありません。
施術室には、タオル、脱毛器、ロッカー、ローションなどが置かれていました。
(入室時の施術室の様子)
(タオル地のラップドレス)
(紙パンツ)
(目の保護用サングラス)
(脱毛器)
この日の私の施術箇所は、手、腕、足、背中、おしり、脇、Vラインでした。
施術時の服装は、タオル地のラップドレスと、紙パンツです。
紙パンツがピンクで可愛いです。
うつぶせの際は頭にタオルがかけらるのみですが、あおむけになった時にはサングラスをかけ、その上からタオルをかけることで、光から目を保護します。
洋服はもちろん、下着もすべて取り、ゴム入りのタオルと紙パンツ姿になり、タオルを上にかけ、あおむけでベッドに横たわります。
半裸姿ですが、暖房が強く効いているため、真冬でも寒く感じることはありません。
スタッフが施術室に来ると、再び名前と今日の施術内容の確認をします。
何度も名前と施術内容を確認するのは、お客さんの取り違えを防ぐためです。
この日の施術を担当してくれたのは、鈴木真帆さんという若いスタッフでした。
まず、施術箇所のシェービングのチェックから始まります。
私は前日の夜に、お風呂場ですべて電気シェーバーで手の届く範囲を剃っていました。
おかげで、鈴木さんに、「すごくきれいに剃れていますよ!」と褒められました。
手の届かないうなじや背中は、鈴木さんに電気シェーバーで剃ってもらいました。
(電気シェーバー)
なお、ミュゼでは、家庭でシェービングをする際に、カミソリを使わないようにと言われます。
というのも、カミソリを使うと、肌を傷つけたり、肌が過度に乾燥し、脱毛をする際に支障が出るためです。
その代わりに、電気シェーバーを勧められます。
ミュゼでは、ミュゼとPanasonicがコラボした、「ミュゼ限定オリジナルコラボシェーバーES-WR20」が売られていますが、3,500円と高額であり、私は買いませんでした。
その代わりに、以前から家にあった、Panasonicのフェリエを使っています。
ビックカメラで2,000円弱ほどだったかと思います。
シェービングの後、身体のあざやほくろのチェックをします。
というのも、脱毛器の光は身体の黒い部分に反応するため、あざやほくろがあると、火傷をするリスクがあるからです。
身体のところどころにあるほくろに、小さくて丸い保護シールを貼られました。
また、数日前に職場でひざを強打し、左ひざに大きなあざができていたので、その部分は照射できない、と伝えられました。
いよいよ、照射に入ります。
まず、うつぶせになり、後側の脚、背中、うなじ、後側の腕の照射をしました。
痛みはなく、まるで暖かい光を当てられているような、気持ちのいい感触でした。
うなじの照射時は、うなじの形の希望を訊かれます。
私は特に希望がなかったので、鈴木さんにお任せし、逆M字型になりました。
これで、浴衣や着物を着ても、アップヘアに自信が持てます。
次に、あおむけになり、前側の脚、Vライン、わき、前側の腕の照射をしました。
Vラインとわきは、毛が濃い部位であるため、少しチクチクした痛みを感じますが、照射の回数を重ね、毛が薄くなってくると痛みはほぼ感じなくなるそうです。
Vライン照射時は、紙パンツを少しずらして照射します。
私は、Vラインは太もものキワだと理解していたのですが、逆三角形ゾーンの内のほうまで照射しました。
なお、照射前にはジェルを、そして照射後には保湿クリームが塗られます。
照射前に塗られるジェルは冷たく、ヒヤっとします。
冬は少し温めてほしいな、と思いました。
保湿クリームは、ミュゼノ店頭やショッピングサイトで売られているクリームと同じものです。
テクスチャーは軽く、ベタベタせず、しかし長時間肌が潤う優れものです。
また、普段から身体の保湿をするように言われました。
施術当日はミュゼの保湿ローションを塗るように指示されます。
というのも、市販の保湿剤は余計な成分、特にシリコンが多く含まれており、脱毛の効果が薄れてしまうからです。
施術時間は、40分ほどで終わりました。
照射が終わると、着替えをします。
紙パンツやラップドレスは廊下の回収ボックスに入れるように指示されます。
着替え終わると、受付に行き、終了した旨を告げます。
ここで、すぐに帰宅する人もいれば、次回以降の予約を取る人もいます。
私は次回の照射予約は取っていましたが、次々回の照射の予約を取っていなかったので、スタッフに自分の予定を告げ、取ってもらいました。
平日の夜と、土日祝日は混んでいますが、平日の夕方早い時間であれば、比較的スムーズに予約が取れます。
照射2週間後、毛が薄くなっているのがわかりました。
特にわきとVラインのような毛が太い部分は毛がボロボロと抜けました。
もちろんまだ一回目なのでツルツルには程遠いですが、確実に毛が薄くなった効果がわかり、一安心です。
これからの照射がとても楽しみです。
(照射後の左ひじ下)
照射後、1週間経ちました。
鈴木さんから、「毛が薄い箇所は脱毛の効果は見えにくいですけど、肌ざわりが変わっているのがわかりますよ!」と言われていましたが、その通りでした。
ひじ下は毛が薄い箇所ですが、いつもはカミソリで剃ると、1週間も立てば毛が生えてきてチクチクするのに、脱毛後の現在は、チクチクするどころか、つるつるすべすべしています。
脱毛の効果もありますが、脱毛のために、普段よりも意識して保湿を頑張っている成果もあると思います。
あと1週間でまた次の照射ですが、それまでにもっと保湿を含めた肌ケアを頑張りたいと思います。
雪味大福
最新記事 by 雪味大福 (全て見る)
- 湘南美容クリニックの脱毛体験談とネットの口コミをまとめてみました。 - 2018年7月13日
- 【実際に行ってみた】アリシアクリニックでの脱毛体験談と口コミのまとめ - 2018年7月10日
- 【写真付き】ミュゼプラチナムのコスメを使ってみました! - 2018年1月26日